<7/8(火)> 防災拠点配備機材お披露目式に参加してきました!(3年)
- 公開日
- 2025/07/11
- 更新日
- 2025/07/11
学校の様子
この日は、公益財団法人B&G財団様と長万部町の「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」、「協定書調印式」および「配備機材お披露目式」式典が行われました。
公益財団法人B&G財団様ホームページより
「市町村の枠を超え、万一の災害に即応できる仕組みを」
B&G財団は、2021年度から自治体と連携し、災害支援に即応できる機材と人材を備えた「防災拠点」を整備し、油圧ショベルとダンプカー、救助艇などの機材を配備するとともに、機材の操作方法と災害対応の研修を受けた人材を育成。
全国の「防災拠点」担当者が、どこの拠点でも同じ機材と手法で災害支援活動ができる体制を整え、平時には防災拠点に備えられた段ボールベッドや災害用トイレ、ドローンなどを使用して、地域住民の防災訓練や避難所運営訓練を実施し、災害時だけでなく平時も活用される防災拠点を整備する。
これまで第一期25ヵ所、第二期29ヵ所の拠点整備を完了し、2024年度に第三期として15ヵ所の拠点整備が決定した。
本校3年生は、防災拠点配備機材のお披露目式に参加してきました。
真新しい油圧ショベル2台、救助艇1台について、乗ったり、説明を聞いたりしました。救助艇では、長万部消防の方と一緒に、オールで漕ぐシミュレーションもやってみました。
この日の長万部町は30℃を超える高温だったため、20分程度の時間ではありましたが、子どもたちの表情は太陽に照らされてとても輝いていました。
いつ起こるか分からない災害について、考えることができた時間となりました。
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