学校日記

<7/16(水)> 認知症サポーター小学生養成講座(6年・行事)

公開日
2025/07/17
更新日
2025/07/17

学校の様子

 この日は、長万部町役場保健福祉課の皆様を講師にお迎えし、認知症サポーター養成講座を6年生を対象に実施しました。


 認知症は脳の病気によって起こります。誰でも年をとるほど、認知症になる可能性が高くなります。


 認知症は様々な原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりするために起こる脳の病気によるものです。物忘れがひどくなったり、できていたことができなくなり、今までの様な生活が送れなくなります。


 「覚えられない、忘れてしまう」

 「いま何日、ここはどこ、あなたはだれ 自分の周りのことがわからない」

 「元気がなくなる」

 「ものをとられた」と思い込む

 

 ~みんなで認知症の人を支えよう~


 普段から周りの人が、認知症の人の不安な気持ちを感じ取ったり、何か困っているかを見て取り、助けてあげることが大切です。


 優しく言葉をかけたり、手をかしたりする人が町中にいれば、認知症になっても安心して暮らしていくことができます。


 6年生の皆さんは、この講座を受講し、「認知症サポーター」になりました。


 認知症の人の「応援者」です。特別なことをする人ではありません。温かい目で見守る人が「認知症サポーター」です。


 自分にできることは何だろう?


 6年生の皆さんは、真剣に考えることができました。