学校日記

<10/2(木)> 修学旅行2日目(6年)

公開日
2025/10/04
更新日
2025/10/04

学校の様子

2日目の朝も全員元気に起床。少々眠そうな子どもたちも多かったですが、朝ごはんを食べると、いつも通りのいい表情になっていきました。


定刻通り、「登別伊達時代村」に到着。前日までの曇天が吹き飛び、澄み渡るきれいな青空が広がっていました。事前学習で計画していた様々な屋敷に行動班の友だちと一緒に巡りました。


一歩踏み込めば、そこは時空を超えた江戸時代。

街道に軒を連ねる商家に勇壮な武家屋敷、あっと驚くカラクリ満載の忍者屋敷……

北海道の大自然に溶け込んだ情緒あふれる街並みに、武士が、忍者が、花魁が、町人たちが息づき、

迫力のアクションや華麗なパフォーマンスに彩られた一大エンターテイメント空間が広がっています。

日常をしばし離れて、ひとときの時間旅行を心ゆくまでお楽しみくださいませ。

(登別伊達時代村HPより)


お昼ご飯は白老町のポロト湖畔で「カウボーイ焼き」をいただきました。


約10kgの大きなお肉の塊を豪快に焼き、なんと肉の塊に白老牛の牛脂を塗って焼くそうです。子どもたちはこの秘伝の方法で焼かれたお肉をお腹いっぱいに食べていました。


午後からは最終の目的地「ウポポイ(民族共生象徴空間/NATIONAL AINU MUSEUM)」。


子どもたちは、長い歴史と自然の中で培われてきたアイヌ文化をさまざまな角度から学び、感じ、体験することを通して、アイヌの世界観、自然観について深く学習することができました。


2日間の時間はあっという間に過ぎ去り、17時過ぎに一行は学校に到着しました。


夕焼けに染まる校舎とともに、6年生の子どもたちのほっとした安堵感の表情が印象的でした。


今回の修学旅行の実施に伴い、保護者の皆様のご理解とご協力に感謝いたします。また、見学や宿泊でお世話になりました関係機関の皆様にも心より感謝申し上げます。ありがとうございました。