この日の５年生は、明日の「こどもはしっこ同盟」交流会に向けて、オンラインの発表についてみんなで取り組みました。

「どのようにしたらわかりやすく伝えられるのか」このテーマをもとに、子供たちは創意工夫を重ねていました。

また、低学年の子どもたちがいる学校もあるので、「ゆっくりはっきり、わかりやすい言葉で伝えよう！」と互いに声をかけ合いながら進めていました。

相手を意識して活動を創り上げようとする５年生。学習発表会で培われた大切な力を、このような場でまた発揮しようとする姿が素晴らしいです。

明日、「こどもはしっこ同盟」交流会が行われます。

★「はしっこ同盟」とは？

　長万部町・黒松内町・豊浦町の3町は、歴史的に人や物の繋がりが多くあります。しかし、行政的には渡島、後志、胆振の別々の振興局のため、相互の情報が入りにくく、また、3町は各振興局の「端」にあることから、様々な不利な要件を抱えています。

　この状況を逆手に取り、2030年以降に開業予定の北海道新幹線長万部駅の圏域であることを強みとして、3町が連携し、交通、商工観光の振興など様々な面において機運を高め、新幹線開業効果を最大限に発揮させる取組を推進するために、長万部町・黒松内町・豊浦町3町連携会議「はしっこ同盟」に関する協定を調印することになりました。

（長万部町ホームページより　https://www.town.oshamambe.lg.jp/soshiki/4/7637.html）