<12/3(水)> こどもはしっこ同盟~近隣4校で交流発表会!(4~5年・総合的な学習の時間)
- 公開日
- 2025/12/03
- 更新日
- 2025/12/03
学校の様子
この日の5年生と4年生は、「こどもはしっこ同盟」交流会に参加、発表を行いました。
10時、大岸小の子どもたちが開幕を宣言し、交流会がスタート!
まずは、5年生の皆さんの出番です。
『長万部「食」リポーター 町の「おいしい」を届けよう!~エンリッチミニトマトについて~』と題し、発表を行いました。
まず、子供たちは、長万部産ブランドホタテ貝・湾宝(ホタテ)や長万部名物の駅弁・かにめし、長万部町の特産品・ホッキ貝、毛ガニ、川瀬さんのチーズ、サンミートさんのお肉、そして、今回の主役の高糖度ミニトマト・エンリッチミニトマトの被り物を通して、「長万部町の名産」をアピールしました!
①エンリッチミニトマトってなに?
②だれがつくっているの?
③エンリッチミニトマトっておいしいの?
④エンリッチミニトマトはどこで買えるの?
⑤アグリ農場で体験したこと
について、順に発表していきました。
この学習を通して、エンリッチミニトマトをつくっているアグリ農場の鍋田さんが抱く「たくさんの人に豊かになってほしい」との願いに共感し、長万部町に誇りをもつようになった子供たち。
この日は、有機物のミネラルと、理想的な水分、栄養を与え、大切に育てられた高糖度ミニトマト「エンリッチミニトマト」の素晴らしさを、5年生の子供たちらしく、みんな元気に笑顔で発表することができました。
次は、4年生の発表。
アイヌの人たちの衣服と歴史について、これまで総合的な学習の時間で調べてきたことを、子供たちなりにまとめ、発表していました。
画面の向こうでは、うなずきながら話を聞く各校の皆さんの様子が映し出されていました。
「緊張した~!」
そんな中でも立派に発表をやり遂げることができました。
発表を終えると、各校から大きな拍手をもらっていました。
その後は、黒松内・白井川小、黒松内・黒松内小、豊浦・大岸小の発表を聞きました。
総合的な学習の時間で学んだ内容を、わかりやすくまとめ、発表していた姿が印象的でした。
終わりには、以心伝心ゲームで大いに盛り上がり、大成功で終えることができました。
「またやりたいな!」
「いろいろな学校と交流するのって楽しい!」
「発表も交流もうまくいったから、ハッピー!」
各校の学習の様子、町の特産物等を知ることができたことももちろんよかったですが、このように学校間で「つながり」をもつことは、子供同士を「つなげ」、その子供たちの未来を「つなぐ」ものであると感じました。
とてもいい機会を提供していただいた
・胆振:豊浦町立大岸小学校 の皆様
・後志:黒松内町立黒松内小学校 の皆様
・ 黒松内町立白井川小学校 の皆様
には、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
本プロジェクトは、次年度、黒松内小学校に各校の子供たちが参集して行う予定です。
「はしっこ同盟」。
大人だけではなく、子供たちも盛り上がってきましたよ!
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