【9/25(水)】雪印メグミルク食育出前授業(6年)
- 公開日
- 2024/09/26
- 更新日
- 2024/09/26
学校の様子
この日の6年生では、雪印メグミルクの職員様を講師に、食育出前授業を行いました。
まず前半では、カルシウムの役割や体にある骨の数など、カルシウム摂取の大切さを様々な問題から学んでいきました。
カルシウムには、
「骨や歯をつくる・丈夫にする」
「心臓の鼓動を保つ」
「筋肉の収縮をスムーズにする」
「血液を固めて出血を防ぐ」
などの役割があります。また、大人の骨の数は「206本」もあるそうです。
後半では、カッテージチーズを作りました。
材料は、
・牛乳・・・500ml
・酢・・・・大さじ2
・鍋、おたま、ボウル、ざる
・キッチンペーパー です。
作り方は、温めた牛乳に酢を加えてしばらく待ちます。しばらくすると、白いかたまりと液体に分かれ、ボウルとざるを重ねた上にキッチンペーパーをしき、流しいれます。水分がなくなるまでしばらくそのままにしておき、こせたら軽くしぼります。(ボウルにたまった液体は「ホエイ」と言い、栄養がたくさん含まれています。)これで出来上がりです。
子どもたちは完成したカッテージチーズをみんなで食べました。
そのまま食べたり、かつおぶしに醤油を混ぜたものをのせたり、フルーツソースをかけたりするなど、色々な食べ方があるようです。
自分たちでつくったカッテージチーズは格別な味だったようです。
「普段はチーズが苦手だったけど、今度から食べられそうです」
「今日、カルシウムをとることが大切なことがわかったので、牛乳を毎日飲むようにします」
この学習を通して、食べ物の大切さに改めて気付く子どもたちが多くいました。
雪印メグミルク様、ありがとうございました。