学校日記

【10/30(水)】修学旅行2日目(6年生)(1)

公開日
2024/11/01
更新日
2024/11/01

学校の様子

 いつもの朝よりもずいぶん早く目覚めた6年生のみなさん。

ちょっと眠そうな子どもたちもいましたが、朝食を食べる頃にはみんな目がぱちっとしていました。

「今日のためにしっかり食べます!」
「おいしい朝食でいっぱい食べちゃった」

 8:40過ぎにホテルを出発しました。

 2日目の最初は「登別伊達時代村」です。
 
 一歩踏み込むと、一気に江戸時代の町並みが広がっています。忍者屋敷をはじめ、迫力のあるアクションやパフォーマンスなどを通して、子どもたちは一気にタイムスリップしたかのように、「江戸時代」を楽しんでいました。

 この後、白老町に移動し、昼食は「カウボーイ焼き」です。
 食べ放題の牛肉やごはん、スープ、じゃがバターなど、班ごとにテーブルで食べました。
 鉄板の上に広がるお肉に、またまたお腹いっぱいに食べていました。
 
 「みんなで食べるごはんはやっぱりいいね〜」
 
 子どもたちの笑顔が広がっていきました。

 最後の目的地は「民族共生象徴空間〜ウポポイ」です。
 
 素敵な湖、ポロト湖周辺位置する国立アイヌ民族博物館。
 ここでは、「私たち」というアイヌ民族の視点で展示されている「ことば・文化・歴史」について、グループワークで学習を深めました。友達と一緒にメモをとったり、写真を撮影したり、「こうだよね」と確認したりしました。
 
 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
 
 15:30、ウポポイを出発し、帰路につきました。
 
 途中、とても美しい夕焼けにも出会いました。
 
 学校に着いた時にはもうあたりは真っ暗でした。
 
 家族のみなさんと出会うと、子どもたちはにこっと笑顔でした。

 子どもたちは2日間、家族のみなさんから離れ、子どもたち同士で生活をしました。非日常の中で、仲間と共に、とても貴重な経験をすることができました。
 
 どんなこともはじめはちょっと不安なところが大きいのかもしれませんが、今回、修学旅行を全員でやり遂げたことは、子どもたち一人一人の大きな成長につながりました。
 
 これからも、本校の最高学年として、修学旅行で身に付けた実行力と判断力を、思う存分に発揮していい学校、いい学級を目指してほしいと思います。