学校日記

【5/14(火)】大津波警報を想定した避難訓練(全校/行事)

公開日
2024/05/15
更新日
2024/05/15

学校の様子

 「噴火湾にて震度7の地震が発生。数分後に大津波警報が発令。」の想定のもと、避難訓練を実施しました。

 昨年度は避難経路にあたる「ふれあい大橋」までの訓練でしたが、今年度は、長万部町が設定している津波浸水想定区域よりさらに上にある東京理科大学入口(小学校から約1kmの距離にあります)まで、全校児童で駆け足で避難しました。

 全員が通過する時間ですが、校舎から浸水想定区域(セイコーマート長万部センター通店)まで約8分、急な坂の上にある東京理科大学の避難場所まで約13分の時間がかかりました。

 地震はいつ、どんな形で発生するかは誰にもわかりません。教室に戻ってから、日常的に避難訓練を重ねていくことや、緊急時にどのような行動をとるべきなのかについて確認しました。子どもたちは振り返りシートやフォームを使って、丁寧に自分の行動を振り返っていました。

 帰りは、6年生が1年生と手を繋いで仲良く歩いて行きました。6年生の優しく素敵な笑顔は、1年生の皆さんの疲れた表情を、一気に笑顔にしていました。みんなで笑顔で教室に戻ることができました。