楽しい思い出をいっぱいかばんにつめて、帰ってきました(5/26)
- 公開日
- 2023/05/29
- 更新日
- 2023/05/29
学校の様子
先週、無事に修学旅行が終わりました。天気にも恵まれ、過ごしやすい気温で活動することができました。
自由行動のある見学地では、時間や回る順番も班で考えて行動しました。特に人気だったのは「伊達時代村」。からくり迷路やお化け屋敷が楽しかったようで、バスが出発した後も「もう一回行きたい」と話している子が多かったです。
ほとんどの班が、集合時間を意識して早めに行動をすることができましたし、5,000円のお小遣いで予算を考えて買い物もできていたと思います。「これはお母さんに」とか「妹に買いました!」などと買ったお土産を見せてくれました。家族のために真剣にお土産を選ぶ様子はほほえましかったです。
また、子どもたちが書いたふりかぇりの中で、「普段、あまり話したことのない人とも話せた」と書いている子が複数いました。旅行の前日の結団式で「楽しむ気持ちだけもっていこう。いじわるはいらないよ。」と子どもたちには話しました。一緒に行ってくれた先生方からも「みんな仲良く楽しんでね」とお話をいただきました。その言葉の通り、宿泊班も、行動も、協力して笑顔で過ごせていましたし、自分たちなりに考えて関わり合いができていたのは成長を感じました。
食事もよく食べ(特にホテルではご飯をおかわりする子が多かったです!)、夜は消灯時間を過ぎると静かに休んでいました。旅行中、大きなけがや病気もなく、みんなで無事に帰ってこられて本当によかったです。
修学旅行のテーマ「楽しい思い出をかばんにつめてみんな笑顔でうちに帰ろう」の通り、クラスの思い出がたくさんできました。今週は、自分が楽しかった見学地についてパンフレットを作る学習やウポポイで調べたアイヌ文化について班でまとめる学習していますが、旅行前より協力して活動できるようになった気がします。前より強くなったクラスの絆、旅行での経験をこれからの生活にも生かしてほしいと思います。
(6年生学級通信/「耕して、種をまく」より)