この日の３年生では、栄養教諭による食育授業が行われました。

　毎日を元気に過ごすにはどのような朝ごはんがよいかを考える１時間です。

　まず、子どもたちは「今日の朝ごはん」を書き出しました。

　次に、朝ごはんは、

　頭のスイッチを入れる「主食」、

　体のスイッチを入れる「主菜」、

　おなかのスイッチを入れる「副菜」

　が大切であることを知ります。

　その後、子どもたちは、どんな朝ごはんがいいのか、「主食、主菜、副菜」の視点を意識して、レベルアップした朝ごはんを考えていきました。

　「朝ごはんって大事なんだなって思った」

　「なんとなく食べていたけど、今度からちゃんと考えて食べるようにしたい」

　「朝ごはんだけじゃなくて、夜ごはんも主食、主菜、副菜をとるようにしたい」

　この１時間を通して、子どもたちは「主食、主菜、副菜」をバランスよく食べることの大切さに気付くことができました。